はしか(麻疹)の感染経路や症状は?ゴールデンウィークは要注意!

ウイルス性の感染症で高熱や発疹が出る「はしか(麻疹)」の患者が

愛知県内で相次いで確認されています。

 

「はしか(麻疹)」は感染力が強く、

患者と同じ空間にいただけでも感染するため、

県や名古屋市は予防接種を促す一方、

感染が疑われる場合は公共交通機関を使わず、

すぐに医療機関に連絡して受診するよう呼びかけています。

 

今回はなぜ愛知県内ではしか(麻疹)の感染が相次いで報告されているのか?

その感染経路や症状、ゴールデンウィークの注意事項をまとめてみました。

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はしか(麻疹)の感染経路は?

市や県によると、

今年3月20日にはしかと診断された台湾からの旅行客を発端に

沖縄県で4年ぶりの麻疹の流行が確認されて以降、

感染がどんどん拡大しています。

今回の流行の始まりは台湾からの旅行者とみられています。

感染に気付かず観光し、施設内の人々にうつしたとみられています。

 

名古屋市では10代の男子高校生が今月、沖縄旅行から帰ってきて、

病院にかかり、はしか(麻疹)と診断されました。

21日には男性が受診した名古屋市昭和区の医療機関に勤める

30代の女性の感染が確認。

23日には、男性と同じ9日にこの医療機関を受診した女子中学生2人の感染が確認されています。

感染の拡大が懸念されています。

 

はしか(麻疹)のや症状は?

初期には鼻水やくしゃみ、38℃前後の熱など、

風邪に似た症状があらわれます。

目やにや目の充血をともなうこともあります。

次いで口の中の粘膜に、小さい白い斑点が出ます。

その後3~4日ほどで熱が下がりますが、約半日後に再び熱があがり、

同時に赤く少し盛り上がった発疹が体中にあらわれます。

症状は10日~2週間程度でおさまりますが、

まれに肺炎や中耳炎などを合併することがあります。

また、大人になってからかかると重症化しやすいといわれていますので、

はしか(麻疹)にかかっていない人はかなり注意が必要です。

さらに、妊娠3カ月以内の妊婦が感染すると、

胎児に重大な影響が出ることがあります。

 

また、はしか(麻疹)が怖いのは、その感染力です。

感染力が強いことで知られるインフルエンザは

主にくしゃみや咳などでうつる飛沫感染ですが、

はしか(麻疹)空気感染

空気感染は小さな粒子が空中に長く浮遊するため、

感染者の横にいるだけでうつるリスクがあります。

感染力は、インフルエンザの10倍ともいわれていますので、

かなりの注意が必要です。

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ゴールデンウィークは要注意!

今回、沖縄と名古屋で相次いで報告されているはしか(麻疹)の感染。

名古屋ではしか(麻疹)発症が確認された男子高校生は、

沖縄へ旅行後、通学先のある埼玉で体調不良を感じ、

JR山手線や京浜東北線などで名古屋へ帰省し診断されています。

その間、接触した人はたくさんいるとみられています。

はしかの潜伏期間は10~12日程度。

 

今後、ゴールデンウィークで人の往来が増え、

感染が拡大する恐れがあります。

 

はしか(麻疹)の予防はワクチンを接種するしかなく、

予防接種をしていない人は、

はしか(麻疹)に感染している人に接触してしまったおそれがあるときは、

すぐに医師に相談しましょう。

症状が出るまでの間に適切な治療を受けることで軽症で済む場合があります。

 

 

最後までご覧下さりありがとうございました。

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