宇佐美圭司の東京大学が破棄した絵の価値はいくら?その処分理由がお粗末。

 

なんとも言い難いニュースが流れてきました。

東京大学安田講堂前の地下食堂に飾られていた宇佐美圭司さんの大作が、

3月末の施設改修に伴い、廃棄されていたことが、

大学などへの取材でわかりました。

宇佐美圭司さんといえば、日本を代表する画家

しかも、今回破棄された絵は、

宇佐美圭司さんが1977年に作成した大作。

その絵を処分してしまうなんて・・・

今回はその失われてしまった宇佐美圭司さんの絵の価値はいくらだったのか調べてみました。

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宇佐美圭司経歴

宇佐美圭司さんは、1940年1月生まれ、

1958年に大阪府立天王寺高校卒業。

高校を卒業と同時に上京し、独学で絵の創作を開始します。

1963年、南画廊で初個展を開催し、

1965年、「新しい日本の絵画と彫刻」展(MoMA、NY)に作品を出品。

1967年、第5回パリ青年ビエンナーレ(パリ市立近代美術館)、

1972年、第36回ヴェネツィア・ビエンナーレに参加。

1970年、「Expo’70」鉄鋼館では美術監督を務めています。

また、武蔵野美術大教授、京都市立芸術大教授などを歴任し、

芸術選奨文部科学大臣賞などを受賞。

さまざまなポーズの人型を円環状に繰り返し描く知的な画風で知られ、

1972年の「ベネチア・ビエンナーレ」では日本代表を務めています。

2012年3月に開催された個展「制動・大洪水」(大岡信ことば館)が最後の展覧会となり、

同じ年の10月19日、72歳のとき、心不全でこの世を去ります。

 

宇佐美圭司の東京大学生協が処分した絵の価値はいくら?

今回破棄された壁画は、

1977年に大学側から依頼され制作したもので、

4メートル角の大作でした。


宇佐美圭司さんの作品には数百万円の値を付けるものもあり、

専門家は「絵の価値を知らなかったのではないか」と指摘しています。

今回、宇佐美圭司さんの壁画は歴史的価値があるばかりではなく、

値段のうんぬんというよりも、その損失は計り知れません。

ネットでの声は歴史的価値のあるものの損失に落胆と怒りの声が

その処分理由がお粗末

食堂を管理している大学生協はホームページで、

絵の行方を尋ねる質問に対し、

新中央食堂へ飾ることができず、また別の施設に移設するということもできないことから、今回、処分させていただくことといたしました

と回答。

 

「吸音の壁」になることや、

「意匠の面」で絵が飾れないことを処分の理由に挙げています

絵の維持費については処分の理由としていません

 

現時点4月28日のでは、大学生協は、

2018年04月27日(金) お知らせと題し、

中央食堂絵画の件について 中央食堂絵画の件について、ただいま多くのお問い合わせを頂いております。 連休明けにご報告できるようにいたします。

とコメントしています。

 

ですが、このような意見も

この隠蔽体質は悪質であると言わざるをえません。

今回の大学生協はこの類のものでないことを願っています。

 

 

歴史的価値のある日本の宝を後世に伝える努力はできなかったものでしょうか?

残念で仕方がありません。

 

最後までご覧下さりありがとうございました。 

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