木藤俊一社長(出光昭和シェル)のプロフィール!学歴や経歴を調査!

来年4月に経営統合する石油元売り2位の出光興産と4位の昭和シェル石油は16日、統合新会社の経営体制を発表した。

引用元:読売新聞

石油元売り業界はガソリンスタンド「エネオス」などを展開するJXTGホールディングスと出光・昭シェルとの「2強体制」に突入する。

引用元:毎日新聞

 

2015年に発表された出光興産と昭和シェル石油の経営統合。

当初予定では、2017年4月に統合のはずでしたが、

出光興産の創業家の反対で難航していました。

 

ですが、出光の関大輔副社長が昭和シェルの社外取締役に内定し、

両社役員の相互派遣をするなど統合実現に向け着実に実績を積み上げ、

2018年10月、両社は経営統合に合意したことを発表。

2019年4月に経営統合が臨時株主総会を経て実現します。

 

新会社の社名は『出光興産』とし、

事業は『出光昭和シェル』の名称で展開します。

 

そこで今回は、新会社『出光昭和シェル』の社長に就任する出光の現社長木藤俊一氏について調べてみました。

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木藤俊一のプロフィール

木藤俊一

画像出典:出光興産

  • 名前:木藤俊一(きとう しゅんいち)
  • 出身地:神奈川県
  • 生年月日:1956年4月6日
  • 最終学歴:慶應義塾大学法学部

 

石油業界では、旧JXホールディングスと旧東燃ゼネラル石油が2017年4月に統合し、

JXTGホールディングスが発足しています。

 

出光興産の創業家の反対で昭シェルの合併が足踏みし、

JXTGとの収益格差が広がりかねないとの危惧がありましたが、

木藤氏は

JXTGと出光・昭シェルが戦うのではなく、各社が成長事業や得意技を伸ばしていく。われわれなら、海外ビジネスや機能材を中心としたビジネスなどだ

と昭シェルとの合併後の新たなビジネスの展望を示唆。

 

2018年6月28日に開かれた出光興産の株主総会で、

木藤俊一社長の取締役選任議案の賛成率が96.1%と大半の賛成を得ました。

 

2017年の株主総会では、

経営統合に難色を示していた大株主の出光創業家側の反対に合い

月岡隆社長(現出光興産会長)の61.1%と比べると、

木藤氏は出光創業家側を説得したと見られます。

 

そして、創業家側は合併後も経営に関与できることを条件に統合に賛成。

 

経営統合を取りまとめた木藤氏は、

2018年新入社員入社式で次のように述べています。

「次の出光」作り  皆さんが入社された今日は、「次の出光づくり」の第一歩となる第5次連結中期経営計画がスタートする日でもあります。化石燃料を主力事業とする当社にとって、今後、企業の存在意義を問われるような、大きな経営環境の変化が起こる可能性が高いと考えています。そこで、2030年をマイルストーンとして環境想定を行いその経営環境を踏まえ、ありたい姿として「私たちは、環境・社会との調和を図りながら、新たな価値創出に挑戦し続ける日本発のエネルギー共創企業」というビジョンを掲げました。  このありたい姿・ビジョンの実現には、大きく2つの課題があります。  1つ目は、レジリエントな事業ポートフォリオの確立です。これまで当社は、収益の多くを燃料油、石油開発、石炭の3事業に依存してきました。今後は、アジアを中心とする視点で燃料油販売の拡大や新たな低炭素ソリューションを作りだしていきます。もう一点は、潤滑油、電子材料、機能化学品、アグリバイオ等の高機能材事業の成長を促し、更にその先を見据えた新規事業への創出にも取り組んでいきます。  2つ目は、環境・社会・ガバナンス、いわゆるESG視点での取り組み強化です。  出光はこれまでも時代に先駆けた社会、環境対応を行い「人を大事にし、お客様を大切にし、環境問題と向き合い、社会に貢献する。」という今の世の中が求めていることに取り組んできたという歴史があります。出光がこれまでやってきたこととこれから取り組んでいくことを整理し、そこに多様化・グローバル化という視点を折り込みながら、主体的に「戦略」として位置づけていきます。  次の出光づくりに欠かせない要素として、現在進めている昭和シェル石油さんとの経営統合についても触れておかなければなりません。国内燃料油事業の維持・強化のためには、統合が最善の方法であるという考えについてはいささかの揺るぎもありません。昨年5月には、両社で先ずアライアンスを組み、統合までの時間を無駄にすることなく、戦略構築やシナジー効果を実現していこうと活動を開始しています。この4月からは両社の主要部門のオフィスを一体化する等、目に見える数字だけではなく、質的な融合についても着実に前進させています。

引用元:http://www.ctiweb.co.jp/

 

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木藤俊一の学歴や職歴

木藤氏の学歴の詳細は分かりませんでしたが、

慶應義塾大学法学部を1980年に卒業

 

同年4月、出光興産に入社しています。

2005年4月人事部次長に昇格。

2008年7月、経理部次長

2011年6月、執行役員経理部長

2013年6月、取締役(兼)常務執行役員経理部長

2014年6月、常務取締役

2017年6月、取締役副社長

2018年4月、取締役社長に就任。

2019年4月、新会社『出光興産』取締役社長(予定)

 

まとめ

木藤氏は、慶應義塾大学を卒業後、出光興産一筋の経理畑出身。

この度の出光と昭シェルの経営統合を取りまとめました。

 

そして、石油元売り業界は、

JXTGホールディングスと出光・昭シェルとの2強体制に突入。

 

日本での石油需要が落ち込む中、新たなビジネスの展開が必須とされています。

これから木藤氏の経営手腕が見どころです。

大いに期待したいですね。

 

 

 

最後までご覧下さりありがとうございました。

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