成田緑夢(ぐりむ)練習中の事故による大怪我から復帰!今後の夢は?

成田緑夢

パラリンピックでは、スノーボードは2018年平昌パラリンピックからの新種目。

成田緑夢選手は2017年3月のW杯バンクドスラローム(男子下肢障害)、

12月のW杯スノーボードクロス(男子下肢障害)などで優勝を果たします。

平昌パラリンピックでもスノーボードの2種目に出場する成田緑夢選手は、

両種目においてメダルの最有力候補

ちなみに、成田緑夢選手が出場する

バンクドスラロームとは、自然の地形を利用して作られたバンクを滑るタイムレースです。

スノーボードクロスとは違い、一人ずつのタイムを計測し競います。

また、スノーボードクロスとは、複数人で競技するため、

接触、転倒も多く、「雪上の格闘技」とも言われています。

速く滑れる選手がそのまま勝つとは限らず、

下位選手も先行する選手のミスなどで一気に逆転することがあります。

最後まで気を抜くことができない競技です。

今回はそんな成田緑夢選手について調べてみました。

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成田緑夢プロフィール

成田緑夢

画像出典:https://twitter.com/

  • 名前  :成田緑夢(なりた ぐりむ)
  • 生年月日:1994年2月1日
  • 身長  :173cm
  • 体重  :63kg
  • 出生地 :大阪市 住之江区
  • 所属  :近畿医療学園

 

成田緑夢選手は、スノーボードには1歳から親しみ、

トランポリンやフリースタイルスキーでも頭角を現すなど、

2013年のあの日までは、順調なアスリート人生を歩んでいました。

オリンピックに出場すること

それは、小さなころからずっと当たり前だった「成田家の夢」だったそうです。

2012年11月からフリースタイルスキー・ハーフパイプに取り組み始め、

2013年月FISワールドカップに3回出場した後、

2013年3月フリースタイルスキーのハーフパイプで世界ジュニア選手権を優勝。

しかし翌月の4月、練習中の事故により選手生命を奪われてしまいます。

練習中の大けがとは?

成田緑夢選手が19歳だった2013年4月、

いつものように自宅でトランポリンを飛んでいました。

両足首にスキーの板の重さを想定した2.5キロずつの重りをつけ、

2回転宙返りで5メートルを飛ぶジャンプを1日に300回繰り返していたそうです。

その練習中、飛んだ瞬間左足を滑らせてしまったそうです。

体勢が崩れても、背中から着地すれば大丈夫だったそうですが、

その時は足に重りをつけていたため、

左足が体の回転についてこず、前屈の体勢で落下してしまいます。

このとき、左肩が左ひざに強打。

左足の前十字靱帯(じんたい)、後十字靱帯の断裂に半月板の損傷という大けがを負ってしまいます。

左足の切断こそ免れたものの、何度も手術を受け、膝から下にまひが残ってしまいました。

もう競技としてのスポーツはやめよう」と落ち込んだ時期もあったそうです。

そんな成田緑夢選手を救ったのが、ある障害者からのメッセージ。

友人に誘われ、はじめたウェークボード。

天性の身体能力の高さからか健常者たちを退けてウェークボード大会で優勝。

そのときに寄せられたメッセージが、

緑夢くんが頑張るのを見て、またスポーツをやってみようかなという勇気をもらった。ありがとう

といった内容だったそうです。

「自分がスポーツをすることで、人にこういう影響を与えることができるのか」と

とても驚いたそうです。

「これを、もっと大きな舞台でやれないか」と考え、パラリンピックを目指し始めたそうです。

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成田緑夢主な成績

2017年 世界選手権(カナダ) バンクドスラローム 3位

2017年 北米選手権(アメリカ) スノーボードクロス 優勝

2017年 ワールドパラスノーボード・ワールドカップ(アメリカ)

スノーボードクロス1戦目優勝

スノーボードクロス2戦目 優勝

2017年 全国障がい者スノーボード選手権大会&サポーターズ カップ スノーボードクロス 優勝

2017年 ピョンチャン2017ワールドパラスノーボード・ ワールドカップ(韓国) バンクドスラローム 優勝

スノーボードクロス 3位

成田緑夢の夢は?

スノーボードだけでなく、

走り幅跳びなどの陸上競技で夏季パラリンピック出場も狙っているそうです。

成田緑夢選手にとって平昌パラリンピックは、

ただの通過点にすぎないのかもしれません。

成田緑夢選手の競技をする姿は、

多くの方に感動と夢を届けることでしょう!

今後の活躍に注目です!

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